義理でない感謝の気持ち
2016年08月13日
お世話になったおばちゃんがなくなった
おばちゃんといっても88歳
でもおばちゃんといっても過言でない若々しさだった
晩年は、埼玉のお子さんのおうちにいかれていて、お盆などに短期間帰省されてた
用事があって郵便局に行く道なりにあるおばちゃんの家
よくこの時期外に出ていて
いつも誰かと立ち話してたけど通りかかればこんにちはーとあいさつして話を止めて返してくれてた
昔からに知りあいでもあったためよく野菜もいただいた
裏庭に畑があって野菜作りも得意だったおばちゃん
去年ちょうどこんな時期
ちょっとした立ち話で、玄関前の大きな柿の木がシンボルツリーで、暑い中木陰の空間がちょっとあって(いまはきられてないけど)
趣きがあっていいですねといったら
それがこの木におかげでミョウガが取れないの
木の下にあるからねー
大好きなのにと嘆く姿を見て
おばちゃん、、それならうちに秋ミョウガで採れだして少しあるからもってくるねといってひにちを開けずにとれたてをおもちしたら
えらくよろこんでくれて
嬉しい夏の香りだわーと
ほんの数個のことだった
あるものであんなに喜んでくれるなんてと逆にうれしい気持ちをいただいてありがたかった
そして埼玉に帰宅する少し前におし車を引いて、、うちにやってきてちょうど外に出てた私に
足が悪いから道沿いでごめんね
これちょっと気持ちだからもらってと
そんなつもりじゃなかったのにと遠慮したけどせっかく気持ちで届けてくれたのだからうけなさいと母にいわれ
靴下2足もいただいてしまった
いただき物もなんだかうれしくてだれものもの簡単に使えなくてしまってしまう私
やはり靴下もそうで
何かの虫の知らせか
本当に数日前タンスの中を眺めおばちゃん元気かななんて思った矢先のことだった
仕事に言っているご家庭の埼玉のお宅に留守を預かる形でいたところ、家族がかえってきて異変に気づき亡くなる2日前に入院
2日で天にいかれたとか
くるしまず、、米寿を全うしたおばちゃん
楽な終わり方でよかったとおもいたい
ご親戚は遠方なかたなので隣組のお手伝いも関係性上お断りになられたとかで、
本当は御弔いに伺いたいけれどこられる方が困ると思うよと母に止められ
伺うのは遠慮させていただくことにした
昨日早朝虹のホールのマイクロバスが近くを通りどこか不幸??なに??法事??なんていって新聞を開くとおばちゃんの名があった
あわてて戸締りして家族中で走って自宅前に行き出棺のときを待った
ご近所にも知らしていないようで隣のおじちゃんほか3軒ほどが立っていた
ちゃんとお見送りできたのだからあらためて義理をお持ちする必要はないよと母
自分の立場に立ったときを考えると遠方にいて仏との関係性を知らない人からいただいても困るよ
お線香代だけでお返しなしでといってもそうもいかないよと
いろんな感謝の思いがあって悶々する私
たとえ1000円でも連名にして関係性がわからないならお手紙つけておばちゃんにしてもらったことよくしてもらったことを親族に伝えつつ
お持ちしたらとも言ったけど却下された
だからなんだか納得いかない気持ちをブログに乗せました
おばちゃんへの感謝の気持ち
わたしなんかいつも小さいがとりえで何も役に立たないといわれてそだってきた
だから、いつも認めてもらいたくて懸命な私が出来上がった
そんななか靴下を届けてくれたときおばちゃんは母にお世辞でも
おくさん、、いい子に育てたねーと母をほめてくれていた
そのことばにわたしはお世辞でも雷に打たれたような衝撃をうけたのだ
おばちゃんが言ってくれたひとことはわたしのたからもの
深い感謝の気持ち空に向けて発信したいのです
どうか安らかにお眠りください、ご冥福をお祈りいたします
写真はこれからも宝物のおばちゃんの気持ちのこもったくつした
おばちゃんといっても88歳
でもおばちゃんといっても過言でない若々しさだった
晩年は、埼玉のお子さんのおうちにいかれていて、お盆などに短期間帰省されてた
用事があって郵便局に行く道なりにあるおばちゃんの家
よくこの時期外に出ていて
いつも誰かと立ち話してたけど通りかかればこんにちはーとあいさつして話を止めて返してくれてた
昔からに知りあいでもあったためよく野菜もいただいた
裏庭に畑があって野菜作りも得意だったおばちゃん
去年ちょうどこんな時期
ちょっとした立ち話で、玄関前の大きな柿の木がシンボルツリーで、暑い中木陰の空間がちょっとあって(いまはきられてないけど)
趣きがあっていいですねといったら
それがこの木におかげでミョウガが取れないの
木の下にあるからねー
大好きなのにと嘆く姿を見て
おばちゃん、、それならうちに秋ミョウガで採れだして少しあるからもってくるねといってひにちを開けずにとれたてをおもちしたら
えらくよろこんでくれて
嬉しい夏の香りだわーと
ほんの数個のことだった
あるものであんなに喜んでくれるなんてと逆にうれしい気持ちをいただいてありがたかった
そして埼玉に帰宅する少し前におし車を引いて、、うちにやってきてちょうど外に出てた私に
足が悪いから道沿いでごめんね
これちょっと気持ちだからもらってと
そんなつもりじゃなかったのにと遠慮したけどせっかく気持ちで届けてくれたのだからうけなさいと母にいわれ
靴下2足もいただいてしまった
いただき物もなんだかうれしくてだれものもの簡単に使えなくてしまってしまう私
やはり靴下もそうで
何かの虫の知らせか
本当に数日前タンスの中を眺めおばちゃん元気かななんて思った矢先のことだった
仕事に言っているご家庭の埼玉のお宅に留守を預かる形でいたところ、家族がかえってきて異変に気づき亡くなる2日前に入院
2日で天にいかれたとか
くるしまず、、米寿を全うしたおばちゃん
楽な終わり方でよかったとおもいたい
ご親戚は遠方なかたなので隣組のお手伝いも関係性上お断りになられたとかで、
本当は御弔いに伺いたいけれどこられる方が困ると思うよと母に止められ
伺うのは遠慮させていただくことにした
昨日早朝虹のホールのマイクロバスが近くを通りどこか不幸??なに??法事??なんていって新聞を開くとおばちゃんの名があった
あわてて戸締りして家族中で走って自宅前に行き出棺のときを待った
ご近所にも知らしていないようで隣のおじちゃんほか3軒ほどが立っていた
ちゃんとお見送りできたのだからあらためて義理をお持ちする必要はないよと母
自分の立場に立ったときを考えると遠方にいて仏との関係性を知らない人からいただいても困るよ
お線香代だけでお返しなしでといってもそうもいかないよと
いろんな感謝の思いがあって悶々する私
たとえ1000円でも連名にして関係性がわからないならお手紙つけておばちゃんにしてもらったことよくしてもらったことを親族に伝えつつ
お持ちしたらとも言ったけど却下された
だからなんだか納得いかない気持ちをブログに乗せました
おばちゃんへの感謝の気持ち
わたしなんかいつも小さいがとりえで何も役に立たないといわれてそだってきた
だから、いつも認めてもらいたくて懸命な私が出来上がった
そんななか靴下を届けてくれたときおばちゃんは母にお世辞でも
おくさん、、いい子に育てたねーと母をほめてくれていた
そのことばにわたしはお世辞でも雷に打たれたような衝撃をうけたのだ
おばちゃんが言ってくれたひとことはわたしのたからもの
深い感謝の気持ち空に向けて発信したいのです
どうか安らかにお眠りください、ご冥福をお祈りいたします
写真はこれからも宝物のおばちゃんの気持ちのこもったくつした
Posted by ちふみん at 10:20│Comments(1)
│ちふみんのくらし
この記事へのコメント
ブログを拝見し私も同じような思いをしたことを思い出しました
実家の近くに住んでいた叔母が亡くなりました
娘は東京に息子は外国に住み、簡単な告別式だけで
あとの一回忌も三回忌も無しです
実家へ行くたびに叔母の顔を見に行き食事に言ったりしていたので割り切れない気持ちでした
実家の近くに住んでいた叔母が亡くなりました
娘は東京に息子は外国に住み、簡単な告別式だけで
あとの一回忌も三回忌も無しです
実家へ行くたびに叔母の顔を見に行き食事に言ったりしていたので割り切れない気持ちでした
Posted by マーチャン at 2016年08月13日 22:51